(Xt)Action

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アクション†

アクションには、各Widgetに付いている「デフォルト・アクション」と
ユーザが定義を行う「ユーザ定義アクション」の二つがある。

• デフォルト・アクション 関数等で一般的に使う機能ではなく、
  キーが押された時に呼ばれる等の内部処理等に使用
  manコマンドで「Action Routines」等の項目にて参照
  

<<XmTextの例>>
activate() - リターンキー押下時の処理

<<XmComboBoxの例>> 
CBActivate() - 確定処理
CBCancel() - キャンセル処理
CBDropDownList() - ドロップ・ダウンリストの表示

呼び出し方†

• トランスレーション
• アクセラレータ
• XtCallActionProct関数にてコール

サンプル†

XEvent      xEvent;

/* 初期化 */
memset (&xEvent, 0x00, sizeof(xEvent));

/* エンターキー */
xEvent.type = KeyPress;

/* 確定 */
XtCallActionProc (wdComboBox, "CBActivate", &xEvent, NULL, 0);

関連項目†

• XtAddActions
• XtAppAddActions
• XtParseAcceleratorTable
• XtParseTranslationTable

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