FrontPage > DataBase > Oracle > データ定義文 (DDL)
【例】
CREATE TABLE、CREATE VIEW、ALTER TABLE、GRANT、REVOKE、CREATE USER、DROP ROLE など
IDENTIFIED BY <パスワード> <-ユーザーパスワードの指定 DEFAULT TABLESPACE <表領域名> <-ユーザーが作成するオブジェクト TEMPORARY TABLESPACE <表領域名> を格納するデフォルトの表領域 QUOTA <サイズ> ON <領域名> ; ※ “DEFAULT”および“TEMPORARY”が指定されなかった場合は、 “SYSTEM領域”が指定されたことになります。 “QUOTA”は、<領域名> 内で使用できるサイズを指定します。
DROP USER <ユーザー名>; DROP USER <ユーザー名> CASCADE; (表などを作成している場合)
ALTER USER <ユーザー名>IDENTIFIED BY <新パスワード>; ※ユーザーを作成しただけでは、 DBを操作することも接続することもできません。 権限を与えられて、はじめてユーザー作成できたと言えるかもしれません。
【付与方法】 GRANT <システム権限>TO <ユーザー名>;
【権限付与方法】 GRANT <オブジェクト権限>ON <オブジェクト名>TO <ユーザー名>; 【権限の取消し】 REVOKE <権限名>FROM <ユーザー名>; ※ロール(ROLE)は、権限を役割ごとにグループ化したもの(ユーザーがロールを作成することも可能) ※スキーマとは、DBに格納されるテーブルなどのオブジェクトに 関する情報などを総合的に記述したものです。 スキーマは、ユーザー作成時に自動的に作られます。
CREATE TABLE <表名> (<列名1> <データ型>,<列名2> <データ型>, …);
DROP TABLE <表名>;
NUMBER(p,s) p : 精度を表し、数値の全体の桁数を表します。 s : 位どりを表し、実際には小数点以下の桁数になります。
エンティティ整合性制約
CREATE TABLE <表名> ( <列名1> <データ型> [CONSTRAINT <制約名1>] <制約>,<制約>, <列名2> <データ型> [CONSTRAINT <制約名2>] <制約>,<制約>, … <列名n> <データ型> [CONSTRAINT <制約名n>] <制約><制約> ); ※[]内は省略可。
CRAETE TABLE <表名> ( <列名1> <データ型>, <列名2> <データ型>, … <列名n> <データ型>, [COMSTRAINT <制約名1>] <制約>,<制約> [COMSTRAINT <制約名2>] <制約>,<制約> … [COMSTRAINT <制約名n>] <制約> ); ※[]内は省略可。表制約では、NOT NULL制約を定義できない。