HP/UX-memo

HP/UXメモ†

SAMを使わずに、サーバ名、IPアドレスを変更†

「/etc/rc.config.d/netconf」の該当項目を変更する。

サーバ名変更 (HOSTNAME)†

HOSTNAME=xxxxx

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IPアドレス (IP_ADDRESS)†

INTERFACE_NAME[0]=lan0
IP_ADDRESS[0]=192.168.0.1
SUBNET_MASK[0]=255.255.255.0
BROADCAST_ADDRESS[0]=192.168.0.254
INTERFACE_STATE[0]=up
DHCP_ENABLE[0]=0
INTERFACE_MODULES[0]=""

↑

Xサーバが起動しない†

コンソールの選択とCDEについて
「ディスプレイ(VGA)」、「マウス(mouse)」が接続されて居ないと
(ディスプレイ(VGA)は電源)が入って居なくてもNGらしい)
設定ファイル(/etc/dt/config/Xservers)を変更して
最後の方の行の「#(コメント)」を外すと良いらしい。
```
</etc/dt/config/Xservers>
# 108
#   *    Local local@console /usr/bin/X11/X :0
                ↓
# 108
   *    Local local@console /usr/bin/X11/X :0
```
その後、「dtlogin.rc」を再起動
```
# /sbin/init.d/dtlogin.rc stop
# /sbin/init.d/dtlogin.rc start
```

↑

デバイス情報†

「/etc/ioconfig」にて各データを保持している。

DATなどの違うドライブを追加すると「/etc/ioconfig」内にデータが残り、
「/dev/rmt/0m /dev/rmt/1m /dev/rmt/2m ...」とデバイスが増えてしまう。
tarコマンドは、「/dev/rmt/0m」を標準に使用しているので、
「/dev/rmt/1m」になってしまうと、「-f /dev/rmt/1m」を余分に叩かないといけなくなる。

その為、「rmsf -H [hw_path]」でハード・パスごと削除する事をお勧めします。
その後、再作成(insf -e)するとデバイスが再作成されます。

デバイスの一覧 (ioscan)
```
# ioscan
```

テープデバイスのチェック(ioscan)
```
# ioscan -fnkC tape
```

デバイスファイルの再作成 (insf )
```
# insf -e
```

デバイスの削除 (rmsf)
```
# rmsf -a [デバイス名]
```

デバイスの削除 (ハード・パス時) (rmsf)
```
# rmsf -H [hw_path]
```

デバイスを「rm」で削除して、
「/sbin/ioinit -c」で「/etc/ioconfig」を再作成する事でも
回避出来るかも知れないが未検証。