VBA

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VBA (Visual Basic Application)†

Microsoft Officeのマクロ機能

特に、Excelで使用されている。

Excel/VBA†

シートの作成、セルの取得・設定、ファイル削除、OCX等のObjectの作成、...他
Windows上の一般的な事は出来ると思われます。(セキュリティ関係等除く)

セキュリティ†

• セキュリティのブロック
  セキュリティのブロック表示が上部に出る場合は、了解するまでマクロは実行出来ない。
• マクロ入りの拡張子 Excelのファイル形式によっては、マクロを動かすために拡張子を変更する必要がある。
  

  Excel 2003形式まで	.xls
  Excel 2007形式から	.xlsm

UNIXのデータを作成†

• 改行コード(CrLf -> Lf)
  標準では「Cr Lf」で出力されるが、末端に「;」を付けることで改行コードを抑止できる。

  Open "hogehoge.dat" For Output As #1
  Print #1, "hogehoge" & vbLf;
  Close #1

• UTF8で出力
  標準では、S-JISで出力されるため、「ADODB.Stream」を使用して変換する。

  '**********************************************************
  '*SJIS→UTF8変換処理                                      *
  '**********************************************************
  '*SJISからUTF8に変換する。                                *
  '**********************************************************
  '*引数　　FileName       ファイル名                       *
  '*返り値　変換後ファイル                                  *
  '**********************************************************
  Function ConvertUTF8(FileName As String)
  
      Dim objFrom As Object       'SJIS
      Dim objTo As Object         'UTF-8(BOMあり)
      Dim objNoBOM As Object      'UTF-8(BOMなし)
      Dim strSaveFile As String   '保存ファイル
      
      If "" <> Dir(FileName) And 0 <> FileLen(FileName) Then
          
          ' 変換元
          Set objFrom = CreateObject("ADODB.Stream")
          With objFrom
              .Type = 2
              .Charset = "shift-jis"
              .Open
              .LoadFromFile FileName
              .Position = 0
          End With
          
          ' 変換先
          Set objTo = CreateObject("ADODB.Stream")
          With objTo
              .Type = 2
              .Charset = "utf-8"
              .Open
          End With
      
          ' ファイル名生成
          strSaveFile = FileName & ".utf8"
      
          ' コピー
          objFrom.CopyTo objTo
          
          objTo.Position = 3
          
          'UTF-8ファイルの先頭BOMを削除
          Set objNoBOM = CreateObject("ADODB.Stream")
          With objNoBOM
              .Type = 1
              .Open
          End With
          
          ' コピー
          objTo.CopyTo objNoBOM
          
          objNoBOM.Position = 0
          ' 保存
          objNoBOM.savetofile strSaveFile, 2
          
          ' ファイルの削除
          Kill FileName
          
          ' ファイルのリネーム
          Name strSaveFile As FileName
          
          ' 戻り値
          ConvertUTF8 = FileName
      
      End If
      
  End Function

メモ†

• Excel/VBAクリニック，今月の診断：ITpro
  

  【第1回】バグの予防にエラー・トラップ
  【第2回】自作関数にヘルプを設定する処方
  【第3回】Accessのデータを取り込む処方
  【第4回】印刷時の怪現象に対処する処方
  【第5回】印刷時の怪現象に対処する処方その2
  【第6回】マクロだけを更新するには
  【第7回】自作ツールバーでマクロ実行を容易にする処方
  【第8回】イベント・プロシジャを関数代わりに活用する
  【第9回】ユーザー・インタフェースにOfficeアシスタントを利用する
  【第10回】エラー・トラップが働かないときの対処法と手抜きテクニック
  【第11回】セルのイベント・ドリブンで自動入力
  【第12回】再帰的に表現できる処理には再帰呼び出しが有効

  
  
• 〔続〕Excel/VBAクリニック，今月の診断---目次：ITpro
  

  【その1】セルの文字列を指定文字で分解する
  【その2】メッセージボックスの文字列を改行する
  【その3】ユーザー入力のデータに全角と半角の数字が混在して困る
  【その4】マクロ実行中のメッセージを出したい
  【その5】複数のコントロールを配列のように処理したい
  【その6】グラフを一括して変換する
  【その7】音で知らせる　
  【その8】項目数可変の小計/合計欄の作り方　
  【その9】親オブジェクトを省略できない罠　
  【その10】シートごとに異なるフォームを表示する　
  【その11】リストボックスのリストを動的に作る　
  【その12】進ちょく状況を表示する　
  【その13】全シートにわたって検索する　
  【その14】ケイ線の色を変える　
  【その15】写真を貼り付ける　
  【その16】テキスト・ファイルの扱い方　
  【その17】エレガントな条件分岐の書き方　
  【その18】ハイパーリンクを張る　
  【その19】定数を使う　
  【その20】シートを探す　
  【その21】コマンドボタンでマクロを制御する　
  【その22】マクロでマクロを実行する

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